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プロフィール

栗田 剛志

Author:栗田 剛志
横浜在住の駆け出しコンサルタントです。
真の士(サムライ)を目指して、刀を磨き続けます。
「刀は錆びていないか・・・」
自問自答の日々です。
父親の興した会社を引き継ぎ、世の中の中小・小規模事業者を同士としてサポートしていきます。

営業力強化の支援
マーケティング戦略立案
店舗運営管理
販売員のマネジメント
ロジカルシンキング
を得意とします。

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カテゴリ内記事一覧

【考えること】 - 2011/06/16 (木) 06:00
【伝える技術】 - 2010/08/20 (金) 06:00
【マインドマップとチャート】 - 2010/05/28 (金) 06:00
【働き一両、考え5両】 - 2010/02/25 (木) 06:00
【キマる会議】 - 2009/10/27 (火) 06:00

476:【考えること】

2011/06/16 (Thu) 06:00

考える、あるいは思いつくには時間が必要です。
手足を動かすことだけが仕事ではありません。
一見、ぼーっとしているように見えても、一所懸命考えているのであれば、
それはとても重要な仕事をしていることとなります。

物事の結論を出すためにも、考えなければなりません。
その際の考えるスピードは、知的労働における生産性を大きく左右します。
早ければいいというものではなく、早く、そして正しく考えなければなりません。

考えは拡散します。
あちこちに飛び火し、どこに着地するかが分からなくなることがあります。
巡り巡って、何を考えていたのか分からなくなることもあります。

環境や気分によって、考える力が変化します。
同じテーマを考えていても、いいアイデアが出る時と出ない時があります。
運・不運とでもいいましょうか、「たまたま」思いつくことというのは、多々あります。

考えることはエクササイズと一緒です。
トレーニングを続けることで持久力、瞬発力を向上させ、
トルクを上げていく必要があります。

私の仕事は、「誰かのために自分の時間を使って考えること」です。
しっかりと考えることができているか、急に不安になりました。
改めて自分を見つめ直したいと思います。



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277:【伝える技術】

2010/08/20 (Fri) 06:00

本日の日経新聞31面(神奈川版)のインフォメーションコーナーに、
私が講師を務めるセミナーの記事が出ています。

コンサルタントと社長さんが5人集まり、中小企業におけるリーダー育成を
テーマにしたセミナーです。
日ごろ、リーダー育成の重要性をひしひしと感じている5人の実務家が集まり、
「こうすればカンタンですよ」と、リーダーシップを発揮するためのコツをお伝えするものです。
テーマによって、担当が交代します。

第1回 リーダーとしての心構え
第2回 リーダーに必要な伝える技術・考える技術
第3回 リーダーのためのマーケティング基礎知識
第4回 リーダーのための財務会計
第5回 中小企業の宝は「人財」

第1回は既に終わっており、次は8月25日に、第2回目として私が登板します。
詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.m9consulting.biz/image/8B7EE25C6FCA1A1B9CDA4A8A4EBB5BBBDD1A1A6C5C1A4A8A4EBB5BBBDD1A5BBA5DFA5CAA1BCA1CAB8FCCCDABEA6B9A9B2F1B5C4BDEAA1CB.pdf


人と人が連携する時、必ずコミュニケーションが発生します。
ただ、コミュニケーションには、必ずロスが発生します。
伝えたいこと、伝えるべきことが十分に伝わらず、
成すべきことが成されなかったり、問題が拡大したりします。

そのロスを最小限に抑えることは、技術を身につけることで可能となります。

8月25日は、その技術についてお伝えしたいと思います。

お時間のある方、よろしければお越しください。





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216:【マインドマップとチャート】

2010/05/28 (Fri) 06:00

私は、日ごろ仕事をする際に、「マインドマップ」と「チャート」を多用します。
お客様との打ち合わせの内容は、A6サイズの手帳にマインドマップを描きます。
話が込み入ることがはじめから分かっているときは、A3サイズの白紙を用意します。

机に座って、お客様の課題を整理したり提案を考えたりする際も、
A3サイズの白紙を目の前にして、マインドマップを描いていきます。
また、文章は極力使わず、それぞれの関係性や順番、データのチャート化をすることで、
できるだけ直感に訴えてくるように紙に落とし込んでいきます。

お客様を目の前にして何かをお伝えする際も、私はメモとして図を描きます。
言葉に加えて、わたしが伝えたいと思うことをビジュアルにすることで
より深く理解してもらうと思うからです。

へたっぴな絵なのですが、より強いイメージを持ってもらったり、
優先順位や物事のつながりを理解してもらうのに役に立っています。

ビジネスを円滑に進めるための「ロジカルシンキング」
それをサポートする「マップ」と「チャート」

私自身も完ぺきに使いこなせているわけではありませんが、
以前よりずっと仕事がしやすくなっています。
この便利な手法を多くの方に知ってもらいたいと考えています。

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155:【働き一両、考え5両】

2010/02/25 (Thu) 06:00
今週末より診断士の先輩に当たる方の開催する
「講師養成講座」が始まります。

話すスキルはもとより、どうしたら受講者さんに理解してもらえ、
行動につなげてもらえるかということに焦点をあてた講座です。

毎回、15分程度の模擬講義を行うのですが、
「考えること」をテーマに行おうと思います。

「仕事一両 考え五両」

この言葉を初めて知ったのは、以前日経新聞の「私の履歴書」に掲載された
ドトールコーヒーの創設者である鳥羽会長の記事からでした。

私が多くの人にお伝えしようとしていることを的確に表した言葉です。
とかくスピードが求められる時代、
「考えながら走る」なんてのは、時代をとらえており、とてもカッコよく感じます。

スポーツなのでは、そうなのでしょう。
でもそれは、ただやみくもにボールをけり合うのではなく、「考えてサッカーをする」ということであって、
動きながらやるスポーツなのですから走りながら考えるというのは当り前な話です。

それを仕事そのものに当てはめてるのはちょっと無理があります。
考えることを軽視した仕事はうまくいきません。
仕事場合、走り出す前にきちんと考える必要があるのです。

一見時間がかかるように思えますが、ゴールにたどり着くのは
考えた方が早いのです。

このテーマについて、どこまで伝えることができるのか、
今週末、試してみたいと思います。

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58:【キマる会議】

2009/10/27 (Tue) 06:00
昨日は、お手伝いをさせていただいている会社の会議に参加致しました。
会議とは難しいものです。
「キマった!!」と思える会議は、私の経験則上、10回に1回程度ではないでしょうか。
ここでいう「キマる」とは、「ビシッとキマる」の「キマる」です。

会議にもいろいろとあります。
報告の会議、連絡の会議、説明の会議。
これらは一方通行の会議の典型です。
退屈です。
責める会議というのもあります。
何かの責について、誰かを吊るしあげて解決した気になる会議です。
これは最悪です。

会議とは、必要なメンツが集まり、ある一定の時間内に、決めなければならないことを議論し、
いくつかの決定を下すことで、会議終了後に即アクションに移ることができるものをいいます。

ロジカルシンキングでは、イシュー(論点)を押さえ続けるということが基本中の基本です。
個人的な思考の中では、自分自身でコントロールすることができるのですが、
複数集まる会議の中で、イシューを押さえ続けるということは、かなり難しいものです。
これには集中力が必要となります。

長年サッカーをやってきた中で、キマった試合というのは、数えるほどしかありません。
例え、10-0で勝った試合でもキマったとは限らないのです。
チーム全員が集中力を切らすことなく、1つの目標に向かって息の合った試合運びをすれば
1-0であろうと10-0であろうとキマった試合となります。
言いかえるとチーム全員が試合中ずっとイシューを押さえ続け、
自分の役割を全うすることだと言えます。

会議のポイントも、イシューを押さえ続けることです。
それぞれがイシューを押さえ続け、自分の立場から意見を述べ、それについて皆で協議することです。
最終的には、決定に対して皆が合意し、アクションを起こせるようにしなければなりません。

イシューから離れないようにコントロールするのがファシリテーターです。
私のファシリテーション力はまだまだ未熟のようです。

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