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プロフィール

栗田 剛志

Author:栗田 剛志
横浜在住の駆け出しコンサルタントです。
真の士(サムライ)を目指して、刀を磨き続けます。
「刀は錆びていないか・・・」
自問自答の日々です。
父親の興した会社を引き継ぎ、世の中の中小・小規模事業者を同士としてサポートしていきます。

営業力強化の支援
マーケティング戦略立案
店舗運営管理
販売員のマネジメント
ロジカルシンキング
を得意とします。

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【実務補習を終えて】 - 2013/09/18 (水) 06:00
【実務補修】 - 2013/09/06 (金) 06:00
【実務補修の副指導員】 - 2013/06/27 (木) 06:00
【中小企業診断士の資格更新②】 - 2012/10/24 (水) 06:00
【中小企業診断士の資格更新①】 - 2012/10/23 (火) 06:00

1021:【実務補習を終えて】

2013/09/18 (Wed) 06:00

診断士の資格を取得する際には、実務補習という実地訓練を受けなければなりません。
ベテランの先生について、4,5名のチームを組み、実際に企業の診断を行うものです。
私は副指導員という立場で今回参加しました。

普段は、既に独立しプロとして活躍している方々と一緒に仕事をしています。
今回は、研修と言えども、事業者さんに対するそれなりのアウトプットを出さなければなりません。
研修生にどこまでのクオリティを求めるべきなのか、悩みました。
あまりこちらから手助けをしては、研修の意味が無くなってしまいます。
最終的には、研修生のことを信じ、出来上がるアウトプットを待つしかありません。

結果は吉でした。
私が思っていた以上の報告書を作り上げることができ、事業者さんにもとても喜んでいただくことができました。

研修生と言えども、これだけの力を発揮できるのです。
苦労して取得した資格ですから、自分のキャリア、世の中の中小企業のためにぜひとも活用していっていただきたいです。


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1014:【実務補修】

2013/09/06 (Fri) 06:00

中小企業診断士の資格を得るためには、最後に実地研修を受ける必要があります。
この実地研修を、「実務補修」といいます。
中小企業診断士の試験を一次、二次とパスした人たち4,5名でチームを組み、ベテランの先生について中小企業の診断を経験するものです。
5日間のコースを3回経験しなければなりません。
今回、私は、副指導員として参加しています。

私がこの実務補修を受けたのは、2007年の夏のことでした。
もう、6年がたとうとしています。
当時は、当然サラリーマンでした。
試験を受けることで、経営に関する知識を得ることはできたものの、それを活用したり、中小企業の実態に触れたりすることは、初めてのこととなります。
今思うと、頭でっかちで、理論をブンブン振り回すだけの全く使えないことばかりを言っていたようです。

本当のことは、現場でしかわかりません。
しかも、現場の数を踏めば踏むほど、新しい事実を目のあたりにします。
6年前のあの時、何を考え、何を感じていたのかを思い出すよいきっかけとなっています。



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969:【実務補修の副指導員】

2013/06/27 (Thu) 06:00

診断士になるためには、試験に合格した上で「実務補修」というものを受けなければなりません。
ベテランの先生について、4,5名のグループを組んで実際にコンサルの現場に入るのです。
診断士が、初めてプロの中小企業診断士に会う機会となります。
今度、その実務補習の副指導員をすることとなりました。
これから診断士になる方々が、初めて接するプロの診断士となるのです。

これは、責任重大です。
私自信の実務補修の際に、指導いただいた先生を「すごいな」と思ったように、私もプロとして恥ずかしくない対応をしていかなければなりません。
別に自分を立派に見せようとは思いません。
等身大の私を見せる中で、プロだなと感じてもらえればと思います。



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808:【中小企業診断士の資格更新②】

2012/10/24 (Wed) 06:00

診断士の試験は、二次試験をパスしただけでは合格とななりません。
12月上旬に面談があります。
その面談をパスすると、晴れて合格となり、12月の年末に発表されます。

しかし、試験の合格と診断士の資格取得は異なります。
診断士の資格を取得するには、そこから実務補修という実際の企業のコンサルティングを15日間実施する必要があるのです。
本来であれば、2月から3月にかけて実務補修を行い、4月に登録するものなのですが、私の場合は、ちょうど仕事の繁忙期と重なるため会社を休むことができず、夏に行われる実務補修に回ることとしました。
こうして2007年の7月8月に実施された実務補修を受け、10月の登録となったのです。

この間、家族や会社とすったもんだがありました。
仕事と勉強のバランスを取ることも難しかったです。
一番つらかったのは、仕事を終えて家に帰ってからビールが飲めなかったことです。
家に帰ってから寝るまでの間が、まとまった勉強時間です。
そこで集中して勉強するには、ビールなど飲んでいられません。

私が資格を取得して一番よかったと思えたのは、
「試験合格を目指して、自分自身をマネジメントできた」ということです。
どんなに疲れていても、必ず机に向かう気力と、合格するために必要な勉強量をこなすための統制力を身につけることができたことです。
3年間という長い時間を通じて、一つの大きな目標に向かい続けることができるという自信を得ることができたことです。

5年という単位の更新は、必ず試験合格を志した当初を振り返らせるにちょうど良い年月だと思います。
中小企業診断士でいる限り、5年ごとにこのことを思い返していくのではないでしょうか。




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807:【中小企業診断士の資格更新①】

2012/10/23 (Tue) 06:00

中小企業診断士の資格は、5年ごとに更新を行わねばなりません。
私が診断士の資格を取得したのは、2007年10月のことです。
今年で丸5年となるため、更新の手続きを行いました。
早いもので資格を取得してもう5年の月日が経ちました。

私が診断士を志したのは、2004年の7月のことです。
当時、担当する得意先に物足りず、時間を持て余していました。
ちょうどそのころ、同期が簿記一級やソムリエの試験合格したことを耳にし、その努力に敬服するとともに、私も何かせねばという焦燥感に駆られました。
もともと勉強自体があまり好きではありません。
そればでは、「仕事を終えて家に帰ってから、机に向かうなど、到底自分にはできない。そういうことができる人は特別な人なんだ」と考えていました。
そんな特別だと思っていた人が、身近にいることを知り、「時間もあることだし、やってみるか」と発起したのが机に向かうきっかけです。
まずは簿記3級にチャレンジしました。
試験のための勉強や試験を受けること自体、大学受験以来です。
机に向かっても集中力が持ちませんでした。
それでもなんとか試験に合格することができ、次の目標は何にしようかと思っていたところ、簿記3級のテキストの巻末に載っていたのが中小企業診断士でした。

その頃、雇用保険の加入者の資格取得の費用を4割くらい補助してくれる制度があり、その制度を使って受験校に通おうと決心しました。
それが2004年の7月のことです。
翌年2005年の8月に一次試験を受験し、合格。
同年の10月に行われた二次試験は不合格でした。
一次試験合格の権利は2年間有効です。
2006年10月に実施された二次試験に再チャレンジし、なんとかパスすることができました。




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