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2014/04/09 (Wed) 06:00
大学の時の同級生が独立をしました。
すごい勉強家で、大学の教授をやりながら、新しいビジネスのチャレンジしようとしています。
北欧の建築に関する専門家である彼女の力を借りて、私も新しい事業を行おうと画策しています。
私が他のコンサルタントと差別化を図るための一歩に協力してもらうのです。
私の新しい事業には、「小規模事業者持続化補助金」という制度を活用できないかと検討しています。
事業を実施する上で、審査に通れは経費の2/3を補助してもらえます。
創業に踏み出した友達と、新しい事業を展開していきたい私でコンビを組んで、お互いの目的を達成したいと思います。
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2014/03/20 (Thu) 06:00
創業セミナーの講師を勤めました。
創業といっても、一般的な業種における創業ではなく、コンサルタントとして創業を予定している人、もしくは創業したての人を対象にしたセミナーです。
私は独立して6年目を迎えていますが、これまで何とかやってこれた理由を振り返るよい機会となりました。
今思えば、無謀な独立でした。
何の計画性もなく、顧客やつながりもなく、「どうにかなるだろう」という根拠のない思いこみのもとで独立したのですが、今も仕事を続けられているのは、ラッキーであったとした言いようがありません。
少しずつ仕事を増やしていくことができたのは、周囲にいた諸先輩方に目を掛けていただいたからこそです。
感謝の念でいっぱいです。
セミナーでは、これまでの経験をもとに偉そうな講釈をたれましたが、来年も同じような状況でいられるかどうかはわかりません。
それでもやっていけるのは、ゼロから始めたからだと思います。
失ってもスタートに戻るだけです。
また、同じようにコツコツやっていけば、必ずチャンスが巡ってくると思えるからです。
これもまた、根拠はないのですが、根拠に裏付けされたことばかりを並べても、大きなステップは踏めません。
「やったらやったで何とかなる」という楽観性も重要なのです。
2014/01/21 (Tue) 06:00
創業に関する執筆の機会を得ることができました。
いつもお世話になっている先生が中心になっているプロジェクトです。
今年は国のバックアップもあって、創業に対する関心は高まりそうです。
中小企業診断士の様々な仕事の中でも、創業の仕事はとても好きです。
リスクを取って世の中に打ってでようという力強さと前向きな姿勢は、お手伝いをしているこちらにとっても多くの刺激をいただくことができます。
何よりも夢があります。
こお5年間で、40件以上の創業計画書の作成に携わりました。
これまでお手伝いしてきたことをとりまとめる良い機会になりそうです。
2013/04/24 (Wed) 06:00
新しいお仕事です。
特殊な機材を販売する仕事で創業される社長さんのお手伝いです。
ニッチな市場ながらも、一定のニーズがあります。
もともと20年以上、このマーケットで仕事をしてきた方であり、元の会社からスピンアウトする形なので、既に顧客がいますし、営業方法も熟知しています。
先日、この社長さんのオフィスに訪問しました。
都心にあるマンションの一室です。
広めのワンルームで、部屋には社長さんの机、パソコンとプリンタ、パーテーション、接客用の机といすがありました。
なんだか、創業したてで夢いっぱい感がプンプン漂うとても居心地の良い空間でした。
スタートを切るのに、形にこだわる必要はありませんが、これから始めるぞといった心構えを促すには、出来たての事務所が必要かもしれません。
私のように自宅兼事務所でなし崩し的に創業するより、気合の入り方が違うような気がします。
コスト的なことを考えれば、自宅から小さく始めるのもひとつの手です。
オフィスを構えるかどうかは、仕事内容にもよるでしょう。
それでも、今回の事業者さんのようなオフィスを見ると、思い切って経費をかけるのもいい気がしてきます。
2012/05/09 (Wed) 06:00
おもしろい集まりに参加させていただきました。
脱サラによる独立で、サラリーマン時代の上司が部下数名を連れて事業を行っている会社の会議に参加させていただきました。
このような独立の場合、それまでしていた仕事の延長線上にあって、しかもお客さんも一緒に連れてくるというパターンが多いものなのですが、この会社の皆さんは違います。
今行っている仕事は、それまでのサラリーマン時代の仕事とは全く違う分野となります。
おそらくしっかりとした経験やノウハウなどは持たずに独立したのではないでしょうか。
現場で見よう見まねをしながら、泥臭く一つひとつ開拓していったのではないかと思います。
この中のスタッフの一人が、「やりたい仕事を思う存分やって、成果はすべて自分に跳ね返ってくることが醍醐味だ」といっていました。
話をよく聞くと、苦労も多いようです。
それでも常に前向きな話をできるのは、やりたい仕事ができているからなのではないでしょうか。
私も、おかげさまでやりたい仕事を思う存分やらせていただいています。
時々つらいこともありますが、頑張った分だけ自分に跳ね返ってくるということが一番のモチベーションとなります。
この集まりは、働くことの意味や原点を思い出させてくれるようです。
これからも仲間に混ぜてもらいたいと思います。
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