2009/09/30 (Wed) 06:00
昨日の日経新聞に掲載されていた記事です。
「レタス畑に雑草が茂っていいるという。本来野菜が取る土の養分を雑草が奪ってしまうのを避けるためにこまめに除草をする。この作業が、農業を営む上では、酷な作業となるのだが、この畑では、レタスの成長を止める恐れがない限り助走はしないという。必要のない作業は時間とコストの無駄である」
といった内容でした。
今までそうやってきたから・・・
そうやるものだと教わってきたから・・・
当然と思いながらやっていた仕事をもう一度見直す必要があるのかもしれません。
「何を」というレベルではなく、すべてにおいてです。
本当にその作業は必要なのか
効果は検証されているのか
他のやり方はないのか
手を抜くことが以外と良い結果を生むのかもしれません。
手を抜いた結果が手抜きなしの結果と同じであればやる必要はないのです。
一度みんなでどれだけ手を抜けるかを競争してみるといいかもしれません。
サボリ・テヌキには、意外な人が才能を発揮するかも。
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