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プロフィール

栗田 剛志

Author:栗田 剛志
横浜在住の駆け出しコンサルタントです。
真の士(サムライ)を目指して、刀を磨き続けます。
「刀は錆びていないか・・・」
自問自答の日々です。
父親の興した会社を引き継ぎ、世の中の中小・小規模事業者を同士としてサポートしていきます。

営業力強化の支援
マーケティング戦略立案
店舗運営管理
販売員のマネジメント
ロジカルシンキング
を得意とします。

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62:【我々は、人間です】

2009/11/02 (Mon) 06:00
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                日経ビジネスに見る「経済先読み・解読」 014号 
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 今週は、製薬会社のエーザイで20年余りトップを務め、業界内では再編が激しい中でも独自路線を貫く内藤社長のお話です。
 1970年代とかなり以前にMBAを取得され、MBAホールダー経営者の先駆者です。
 
 こう書くと、なんでもできるスーパー経営者のように思えるのですが、この記事の中では、「経営者自分一人では苦境を乗り切ることはできない」を言っています。
「リーダーは、毅然と決断しなくてはならないと言われるが、どんなリスクにも一人で立ち向かい、何でも自分で決断するリーダーなんていない」
「現実のビジネスの意識決定というものは、決して社長一人で行うことはない。そんなことはそもそもできない」
そこで肝心なのは、「しっかりとした相談相手がいるかどうか」だということです。
最終的な意思決定はトップが行いますが、その過程で相談相手がいないと良い意思決定は下せないとのことです。

また、組織の生産性を高めるための、リーダーの役割にも触れています。
『リーダーの重要な役割の一つは、統括する部署などの組織の生産性を高めることである。
生産性を高めるには、まず、仕事に情熱を持って取り組む必要がある。
そのためには、自らの仕事に対して、「これは私の仕事だ」という所有意識がなくてはならない。
その所有意識を生じさせるものとは、仕事への責任感である。
では、その責任感はどうしたら芽生えるか。
「この仕事をしたい」という動機がなくてはならない。それには仕事にまず関わりを持つこと。これが生産性向上の第一歩になる。
この仕事に関わりを持つということは、「参画」という言葉で置き換えられる。仕事に参画して動機を持ち、そして責任感を抱く。そうなると所有意識が生じ、仕事に情熱を持って取り組むようになっていく。その結果、生産性が高まる。
これを「人における生産性の連鎖」と呼ぶ。
リーダーは、この生産性の連鎖を促進することが求められる。
「人はどういう時に動機付けされるのか」
「どういう時に情熱を持って物事に取り組むのか」
について、深く考えなければならない』

生産性を高めるための手順がわかりやすく述べられています。人間の行うことですから、結局のところは、「マインド」にどうやって訴えかけるかに尽きることとなります。
動機付けに関しては、様々な角度からの議論がなされていますが、「これだ」という明確な答えはかならずしも出ません。

先日、鳩山総理大臣の訪問を受けた、「日本で一番大切にしたい会社」で有名な日本理化学工業株式会社にある「働く幸せの像」には、下記のような言葉が刻まれているそうです。

『人間の幸せとは、
人に愛されること
 人にほめられること
 人の役にたつこと
 人から必要とされること
 の4つです。
 働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのです』

 あらゆる意味で、動機付けの原点とは、ここにあるのではないでしょうか。
我々は人間です。
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テーマ : ☆経営のヒント☆ - ジャンル : ビジネス


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