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栗田 剛志

Author:栗田 剛志
横浜在住の駆け出しコンサルタントです。
真の士(サムライ)を目指して、刀を磨き続けます。
「刀は錆びていないか・・・」
自問自答の日々です。
父親の興した会社を引き継ぎ、世の中の中小・小規模事業者を同士としてサポートしていきます。

営業力強化の支援
マーケティング戦略立案
店舗運営管理
販売員のマネジメント
ロジカルシンキング
を得意とします。

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73:【金融機関からの借金で会社がつぶれることはない】

2009/11/17 (Tue) 06:00
事業を行っていく上で、「借入金」はどうしても発生してしまうものです。
もちろん、無借金経営に越したことはありません。
成長過程にある企業、資金繰りが少々苦しい企業、新しい設備投資を行う企業・・・
借りる企業側の理由は様々です。
会社を経営していく上では、借入金とは上手に付き合っていかなければなりません。

「借りたものは返す」

当り前のことです。
貸す側も、返してもらうことを前提に貸してくれます。

ただ、事業が思うようにいかず、返すべきものも返せなくなったらどうするか。

この大不況で倒産件数は増加しています。
増加率は落ち着いていますが、件数は依然高どまりしています。

新聞でも、毎日のように破産や会社更生法申請の記事が掲載されています。
かならず、負債総額○○円といった形で金額が記載されています。

会社が倒産するときには、借金がつきものです。

とはいうものの、
「金融機関からの借金でつぶれる会社はない」のです。
その理由は、
①返済を止めても、直ちに強硬な回収をされることはない
②金融機関からの借り入れは、カットすることができる

事実、借金で潰れてしまう会社もあります。
なせ、潰れてしまうのか?

それは、以下のことをしてしまうからです。
①複数の金融機関からの借入
借金を返すために、別の金融機関から借り入れをすることは避けてください。
リスケジュール(返済条件の変更)がしにくくなります。借金を返すために借金をするなら、払わなければならない借金の返済を止める方がベターです。
②親族や取引先からの担保や連帯保証人になってもらっての借金
③取引先への支払いの棚上げ
金融機関への債務はカットできますが、取引先への債務は、破産や民事再生などの法的手続きをとらない限りカットはできません。今後の取引にも悪影響を及ぼし、再生ができなくなります。
④支払手形の発行
一般的に2回の不渡りで銀行取引停止となり、倒産に至りますが、事実上は一回で営業自体はストップしてしまいます。手形の発行は絶対やめるべきです。
⑤過度なリストラ
リスケジュールを実施することによる経費削減計画は、人件費の削減が主体になります。ただ、人に手をかけると、売上が上がらなくなり再生は難しくなります。

事業内容が悪化して、借入金の負担が重くなっても、再生の道をあきらめないのなら、この5つの事項を守ってください。
再生の道は残されているはずです。
安易な方向へは、絶対に行ってはなりません。

もう一度言います。
金融機関からの借金で潰れる会社はありません。
ましてや、個人の人生を台無しにすることもありません。

どこにどんなビジネスチャンスがあるかわかりません。
再生を志すのであれば、売上をあげ、利益を出す方法を考えましょう。
チャンスにアンテナを張り巡らし、情報を仕入れ、相手を知り、やるべきことをやりましょう。

必ずうまくいきます。
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