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プロフィール

栗田 剛志

Author:栗田 剛志
横浜在住の駆け出しコンサルタントです。
真の士(サムライ)を目指して、刀を磨き続けます。
「刀は錆びていないか・・・」
自問自答の日々です。
父親の興した会社を引き継ぎ、世の中の中小・小規模事業者を同士としてサポートしていきます。

営業力強化の支援
マーケティング戦略立案
店舗運営管理
販売員のマネジメント
ロジカルシンキング
を得意とします。

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82:【借入金と上手につきあう】

2009/11/26 (Thu) 06:00
昨日のお仕事の話です。
中小企業・小規模企業の皆様から融資の相談を受ける際に、必ずこれまでの借入金の履歴を確認します。
一日10社ほどの企業さんの内容を見ることとなるのですが、中にはとても上手に借入金を利用している社長さんがいらっしゃいます。

借入金の履歴を上手に積み重ねているのです。

企業活動での借入金とは、「借りて、儲けて、返す」が基本となります。

これが、「返すために借りる」、「払うために借りる」となると苦しくなります。
一時的にはこうなっても仕方ありませんが、早くこの状態から抜け出すことが必要です。
これが続くと、借入金が麻薬のようなものとなってしまいます。
現金が手元にはいることで、楽になり、「儲かっている」あるいは「儲けることができる」錯覚に陥ります。

お金が手元にあるから儲かっているのではありません。
売上を上げて払うものを払い、利益として手元に残ったお金を積み上げることが儲かっていることなのです。

借入の上手な社長さんは、売上を上げて利益を出すために借りているので、
借入→完済、借入→完済と繰り返しています。
あるいは、借入→一本化→繰り上げ完済→新しい借入
とおカネの動きを見るだけで、その企業の成長度合いがわかるものもあります。

返済は誠実さの積み上げ結果でもあります。
コツコツと滞ることなく返済することが金融機関への信用につながります。

金策に手を取られ、本来の仕事である「利益を上げる仕組み作り」ができなくなっては本末転倒です。
資金繰りに厳しい状態が続いているとは思いますが、どこかで切り返す必要があります。

融資が実行されたら、ほっとするのではなく、次の成長モデルを作り上げるアクションに移ります。
そのスピードが早ければ早いほど、借入金との付き合いが上手になるのです。

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