2010/02/26 (Fri) 06:00
昨日は、古い友人の経営している会社に遊びにいきました。
その友人は、新しいエネルギーの発生装置を持って、世界にチャレンジしています。
新しいというと語弊があるかもしれません。
歴史的には古く、世の中では見放された技術なのですが、
その技術を使って環境問題・資源問題に正面から挑んでいます。
その会社は、新橋駅にほど近い、雑居ビルの一室にあります。
いまどき珍しくスモーカーがそろっており、
部屋の中は、煙草の煙でけむたくて仕方ありません。
アメリカのガレージハウスからとてつもないビジネスが生まれたように、
そんなカオスのような一室からとんでもないビジネスが生まれるかも知れないのです。
話を聞いているとワクワクして仕方がありません。
一通りの議論が終わると、決まって新橋のやきとん屋に場所を移します。
ビールとホッピーで適度に酔っぱらいながら引き続き熱いビジネスの話が語られます。
日本の、東京の、新橋の狭い飲み屋で何を語ろうと、
世の中には何の影響も与えられないのかもしれません。
ただ、我々の語っていることは、会社や上司に対する愚痴ではなく、
これからのエネルギーについて、ビジネスについて語っています。
もしかしたら、ここで語られていることが世界中にインパクトを与えることになるかもしれないのです。
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