2011/07/29 (Fri) 06:00
昨日は、金融機関出身の診断士の方が行う講義を受けてきました。
元金融機関の方とあって、金融機関サイドからみた中小企業について、
いろいろと興味深い話をお聞きすることができました。
今の私の立場は、中小・小規模企業の社長さん側に立ち、
どうやったら有利な交渉ができるかを一緒に考えるものです。
その際に、「相手のことを知る」というのは、作戦を立てる上でも非常に重要なことです。
今夏の講義では、相手に実情について、たくさんのことを教えていただきました。
おカネを貸す、借りるという行為も、結局のところ、人と人のお付き合いです。
真摯な態度で臨み、情報を開示し、相手を尊重するという基本姿勢が重要なのです。
味方になってくれるかどうかは、コミュニケーションの量なのです。
「月に一回、金融機関さんへ経営状況の報告に行く」
これを、お客様とともに、実践してみたいと思います。
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