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プロフィール

栗田 剛志

Author:栗田 剛志
横浜在住の駆け出しコンサルタントです。
真の士(サムライ)を目指して、刀を磨き続けます。
「刀は錆びていないか・・・」
自問自答の日々です。
父親の興した会社を引き継ぎ、世の中の中小・小規模事業者を同士としてサポートしていきます。

営業力強化の支援
マーケティング戦略立案
店舗運営管理
販売員のマネジメント
ロジカルシンキング
を得意とします。

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559:【聞きたかった言葉】

2011/10/14 (Fri) 06:00

新しいお客様です。

特殊な作業を行う会社の社長さんにお話を伺ってきました。
大きなプラントを、酸やアルカリを使って掃除をしたり、ベルトコンベアの設置作業を行ったりと、特別な免許や技術を持たないとできない仕事をしています。
ここ最近は、業界全体の案件が少ないとのことで、なかなか受注に結び付かず、苦戦を強いられています。

作業に当たる時は、チームを組んで現場に入ります。
現場では、作業の質はもちろん、工期やチームの頭数によって採算が大きく変わってきます。
案件の見積もりは、日当たりの単価(交通費・食費込)と頭数、日数で計算するので、現場への距離にも左右されます。
日帰りできない現場は泊まりとなることもあります。すると、かなりの持ち出しとなってしまします。
「お客様は、何と言って社長のところに仕事を依頼してくるのですか」を聞いてみたところ、大抵が困って連絡をしてくるそうです。
お願いしていた業者が失敗したとか、工期を通常より短く終わらせなければならないなど、この社長さんのところを頼って作業の依頼をしてくるとのことです。

この手の仕事は、数こそ多くはないかもしれませんが、決してなくなりはしません。
受注が少ないのは、「取れてない」ということが大いに考えられます。
社長さんは、「長い間この仕事をしてきた中で、これほどひどいことは今までなかった」といったことを幾度となく繰り返していました。
確かに例年に比べて案件はすくないのかもしれません。しかし、案件がないといっていても、なにも始まらないのです。
案件がないということは、世の中から必要とされていないのです。
お仕事の内容を聞くと、決して必要のない仕事ではありませんし、必要とされていない会社ではないのです。
2時間ほどお話をした最後の最後で、私が心の底から聞きたかった言葉を聞くことができました。
「来週、背広着て取引先をまわってみようかと思う」
そうです。待っていても仕事はきません。
こちらから取りに行く、あるいは仕掛けていかなければいけないのです。
この社長さんは、本当は最初から分かっていたのです。


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