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プロフィール

栗田 剛志

Author:栗田 剛志
横浜在住の駆け出しコンサルタントです。
真の士(サムライ)を目指して、刀を磨き続けます。
「刀は錆びていないか・・・」
自問自答の日々です。
父親の興した会社を引き継ぎ、世の中の中小・小規模事業者を同士としてサポートしていきます。

営業力強化の支援
マーケティング戦略立案
店舗運営管理
販売員のマネジメント
ロジカルシンキング
を得意とします。

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633:【すでに手は打たれている】

2012/02/09 (Thu) 06:00

卸売業の将来像を思い描く時、どんな姿を思い浮かべるでしょうか。
どの業種においても、卸は苦境に立たされています。
口銭ビジネスは、とっくの昔に立ちゆかなくなっています。
モノを保管したり運んだりする仕事も専門的な業者が出現し、分業化されつつあります。
かつてのような卸にしか集まらなかった情報も、現在のような情報化社会においてはほとんど存在しません。

卸は変革に迫られています。
付加価値を提供しにくい業態になってしまったがために、過当競争となっているのです。
ここから抜け出すのは至難の業です。
常々私が思うのは、卸は川上か川下、あるいは両方に振れていくしか生き残る道はありません。
メーカー機能を持った卸になるか、小売機能をもった卸になるしかないのです。

昨日お会いした魚の仲卸さんは、それを体現しています。
自らの目利きで選んだマグロを、直接お客様に提供しています。
長らく行ってきた市場の中だけの事業から脱皮し、外へ目を向けたのです。
それでもメインの事業である仲卸業が芳しくないので、全体的な業績は良くはありません。
それでも、すでに手は打たれています。
伸びる可能性のある事業にシフトすることができるのです。
これがあるとないとでは、決定的な違いがあります。

この仲卸さんは、もう一度大きな決断をしなければならない時がきます。
その時に、またふんぎれるかどうかにかかっています。

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