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プロフィール

栗田 剛志

Author:栗田 剛志
横浜在住の駆け出しコンサルタントです。
真の士(サムライ)を目指して、刀を磨き続けます。
「刀は錆びていないか・・・」
自問自答の日々です。
父親の興した会社を引き継ぎ、世の中の中小・小規模事業者を同士としてサポートしていきます。

営業力強化の支援
マーケティング戦略立案
店舗運営管理
販売員のマネジメント
ロジカルシンキング
を得意とします。

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1155:【現場は課題で溢れている】

2014/04/14 (Mon) 06:00
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               日経ビジネスに見る「経済先読み・解読」 237号
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         「日経ビジネス2014年4月14日号 no.1737
『シルバー維新~輝け!銀の卵たち』」より

人口の減少と高齢化の進展は、必ず起こりうる未来です。人口統計上、すでに答えが分かっている問題であり、2010年に1億2752万人いた日本の総人口は、2035年には1億1212万人と約12%減少することとなります。また、2010年に6000万人を超えている労働人口も、2035年には5000万人を切ることとなります。
巷で、「このままでは日本は衰退する」と言われているのは、このためです。
一方で、未来を数値として捉えることはできるのですが、その人口になった時、私たちを取り巻く環境や事業を行う上での影響というものが、いまいちピンときません。
「なるようになるさ」で片付けられる問題であれば、それに越したことはないのですが、事業を行っていく者としては、無視することはできません。想像力を働かせなければいけないのです。
今週は、衰退を避けるための「シルバー」の活用方法についての特集です。

私は今年45歳になり、大学を卒業して社会に出てから22年が経つこととなります。入社当時、バリバリだった40代の先輩方が定年退職を迎えたなんて話をチラホラと耳に挟むようになりました。
数年前までは、雇用・設備・債務が「3つの過剰」などと言われ、人手をいかに減らすかが課題となっていましたが、今後は、定年を迎える人が多くなり、自然と雇用数が減少することとなります。
逆に、ここ最近ではパートやアルバイトの確保がしにくくなっているなど、人手不足感が出ており、一部の企業では優秀な人材を確保しようと、積極的な採用活動を行っているところもあります。
比較的層の厚いバブル入社組や団塊ジュニア世代が40代で会社の中核となって働ける現在はあまり感じることはありませんが、この世代が60代になる2030年以降、おそらくどの企業も雇用確保の必要性に迫られるのではないかと思われます。
しかし、雇用の確保を迫られたとしても、肝心の人材がいなければ元も子もありません。少なくなってしまった労働人口の中で考えなければならないのが、シニア人材の活用方法です。
昨年の4月、定年後の雇用延長が義務化されました。しかし、雇用を継続した人たちがやりがいを感じ戦力として活躍できているケースはそれほど多くないようです。その一番の理由は、雇用側がシルバー人材の上手な活用方法を見出すことができていないからです。

東京トヨペットの鈴木さんは現在57歳で、二年前に役職定年を迎えました。現在は、「シニアマイスター」という肩書で企業向けの営業を担当する法人開拓室に所属し、4つの店舗の若手社員16名を対象に法人顧客開拓のサポートをしています。
人口減少に若者のクルマ離れが重なり、現状では既存顧客の買い替えだけでは販売を伸ばすのは難しくなっています。外回りで顧客を訪れ、販売機会を増やすことが重要となりますが、若い営業担当者の中には飛び込み営業を始めとする法人営業が不得手な人も少なくありません。
そこで、鈴木さんのようなベテランに声がかかりました。
鈴木さんはこう言います。
「昔は先輩に同行してやり方を見て盗み、自分のモノにしてきた。だが、今の若い世代は教えてもらわないと分からない。だから営業の基本からたたき込んでいる」
同行営業は、若手の営業スキルを向上させる上で最も効果があるやり方です。ベテランが行うやり方を直接見て学ぶ、あるいは、若手が顧客の前で実際に営業をしてみた直後に振り返ることは、とても有効です。その役割をシニアが担うことには、非常に価値があります。
鈴木さんはこう言います。
「店長として数字を管理しているときとは異なる喜びを感じるようになった。自分の役割が変わり、目標も変わった。それがモチベーションとなっている」
人に求められ、行ったことに感謝の声を聞けたときこそ、仕事にやりがいを感じるものです。シニアが活躍できる場の創出が求められています。

シニアを活性化するためには、企業内の努力だけでは足りません。人生を積み重ねる中で、夢を実現したいと願う個人の「志」を捨てきれない人も多いのではないかと思います。あと十数年働けるのであれば、勤め人ではできない夢を追いかけるのもひとつの選択肢です。
57歳の鶴山さんは、デザイン関係の事務所を退職して独立しました。36年間の雇われの立場に特に不満はなかったのですが、数年前に手掛けたある地方選挙で立候補者のブランディングの仕事を通じて、地域社会の重要性に気付いたのです。
「我々には、次世代に幸福な社会を引き継ぐ責任がある」といった想いを強め、社会の課題解決のための仕組み作りをする「ソーシャルデザイン」という仕事に惹かれ、デザインに関わる自分のスキルを活かして、地域貢献を目指しています。

日頃、仕事をする中で私が感じるのは、シニアの持つ知識やノウハウ、人脈などは、中小・小規模事業者さんの支援にこそ活用するべきなのではないかということです。すでに、そのような取り組みはいくつもありますが、まだまだ足りないと感じています。
現場は課題で溢れています。私だけでは思うように解決できず、悔しい思いをすることも少なくありません。そんな時、シニアが力を貸してくれるのなら、局面を大きく変えることができるでしょう。
私自身がシニアのネットワークを作ることも必要なのかもしれません。

今週の名言:残された人生の年齢が少ないと、実現できる可能性がそのぶん減る ~ 孫正義


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